ドライブレコーダー復活

中古で購入した車にスバル純正のドライブレコーダーが付いていました。画像の録画ができますが画像と一緒に表示される日時が何年も前の日付になっています。

マニュアルを調べて修正しようとしましたが修正できません。マニュアルには異常な日時を表示する時は販売店に連絡するようにとあります。販売店に行って相談したらこの機種のサポートは終わっているということで対応できないということでした。

古いので画像もあまり綺麗ではありません。しかし、事故の記録はできるレベルです。画像に記録される年月日がデタラメなので事故が起こった時に証拠として使えないことも考えられます。日付表示は内部バッテリーで行なっているということでした。

捨てるのはもったいないので内部の充電電池を交換することにしました。ネットで調べると使われている電池の規格がわかりました。しかし同じものは市販されていないので大きさが変わらず容量が少し小さい電池を購入しました。あとは写真のように分解して電池を交換して出来上がり。

日時が正確に表示されるようになりました。


車から外しましたが周りにビスのようなものがありません。



ドライヤーで周りを温めて針金でこじ開けたら分解できるようになりました

ビスがありました。ビスを外すと分解できます。

バラバラにすると充電の電池を見つけることができました。

ついている電池のコードを切断して新しい電池のコードを半田付けします

分解と反対の手順で組み立てます。パソコンソフトで現在の日付を覚えさせて正常に作動させることができました。

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