アンダーコート その2
市内の自動車修理屋さんにアンダーコートの依頼をしましたが市内では受けてくれる店がないようです。オートバックスはサビの上からクリア塗装とするだけということで却下。北国でないとダメなんですね。
しかたがないので自分で処理をすることにしました。
Facebookに投稿しましたらジャッキアップの方法が危険だとお叱りを受けました。自分では安全を考えた上での処置でしたが他の方から見たら危険な作業だったようです。
すごく反省しています。次回には馬(ジャッキスタンド)を購入して作業します。
ジャッキアップの写真を削除しようかと思いましたが自戒の念を込めて記録の意味で写真の掲載を継続します。皆さんは絶対真似をしないようにお願いします。
まず、サビ落としと塗装のために車体を持ち上げることを考えました。ジャッキアップだけでは高さが足らずに作業性が悪くなります。安くて高くする方法を考えてブロックを用いることにしました。
ブロックに乗り上げてからジャッキアップしましたが前輪が上がっていないとジャッキが入りません。前輪にレンガをかませて車体をあげてジャッキアップしました。これだけあげれば作業もしやすくなります。危険防止のために外したタイヤをジャッキポイントの近くに置きました。
先に錆は落としていましたがあまり丁寧ではなかったので金属ブラシとナイロン不織布でできるだけ錆を落としました。
塗料は水性の錆転換塗料(ブラック)を用いました。赤錆を黒色皮膜に変換して強力な防錆力にする塗料です。刷毛塗りでは塗りきれないところはシャシーブラックで噴霧塗装しました。
前部は明日施工しますがジャッキアップは普通の方法で行なって万が一のことも考えて作業することにします。
これだけ持ち上げれば作業しやすくなります
錆は金属表面だけですが広範囲に見られます
錆を落として綺麗に塗装しました
刷毛で塗りきれないところはシャシーブラックで塗装しました。