ジビエ講習会

ジビエとは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。日本でもジビエ料理がブームになっていますが生食すると感染症や肝炎、寄生虫のリスクもあります。ジビエを正しく理解して安全な肉を安全に美味しく料理するために勉強会を開催しました。

最近ではイノシシや鹿などを牧場で飼育したものを安全な食肉として流通させている業者も増えてきました。今回は岡山からジビエ肉を加工販売する業者の方に来ていただいてジビエに関する考え方を教わりました。

捕獲してから製品になるまでの過程、安全面での取り組み、鮮度を保持するための活ジメなどについてです。座学の後はキッチンで調理、肉の部位の違いと調理技術についてシェフ同士の意見交換をしながらより美味しい調理を勉強しました。

各店舗でのメニュー開発ではより美味しいジビエ料理が提供できると思います。お楽しみに!!

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