2004.2.8

パンク事件

左側後輪が何となく空気が少なくなっているのに気づきタイヤを調べましたら確かにビスのようなものが刺さっていました。近くのホームセンターでパンク修理キット(プラグ式)を購入して自分で修理することにしました。

ホイールをはずすためのジャッキアップポイントをデイラーに確認しました。国産車よりも内側にポイントがありますので注意が必要です。なお、GTAにはジャッキが標準装備になっていませんので別途用意する必要があります。

タイヤをはずしてビスのようなものをペンチで抜き取るとカタカナのトの字型の金属片で釘やビスの穴よりも大きな穴でした。パンク修理キットで修理して空気を車載キットの電動空気入れで所定の圧力まで入れました。確認のためにスポンジに洗剤をつけて修理箇所に塗るとナント空気が漏れているではありませんか。

修理キットのプラグの太さが穴の大きさよりも細いようでした。しかたがないので近所の自動車屋さんに持ち込んで修理をしてもらいました。パンク修理キットが2300円、自動車屋さんの修理代は1500円、う〜ん! はじめから自動車屋さんに持ち込めば良かったと後悔してしまいました。

それでもジャッキアップポイントがわかったことやハブの形状が国産車と異なることなどが分かっただけでも良かったとあきらめることにしました。

ちょっと気になるのはGTAにはスペアタイヤやジャッキがついていません。その代わりにエアゾール式のパンク修理剤と電動空気入れが車載されています。今回のような大きな穴ではエアゾール式のパンク修理剤では修理できません。ランフラットタイヤではありませんので大きな穴を開けないことを祈って乗っているというのはちょっと心許ない感じです。

 

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