2009.7.14

 ブレーキパッド Dixcel M-Type

 

 

ブレーキパッドを純正からDixcel M-Type に交換して3ヶ月が経過しました。ダストが出ないのは感激モノです。街乗りでのブレーキの効きは全く問題ありません。ただ、ガレージから出す時に鳴きが発生して、カッコ悪い思いをしています。そこでディクセルに鳴きを解消する方法を聞いてみました。

原因1、ディスクの摩耗によりパッドの縁とローターの縁がすれあって音を発生

原因2、ピストンシールの弾力が無くなってくるとパッドとローターの離れが悪くなり引きずりを発生

これらを確認すると共に、鳴き止めシムをパッドの裏面に貼付けてくださいということで鳴き止めシムを送ってもらいました。この鳴き止めシムはバックプレート(裏板)に貼る汎用のゴム系のシムで高周波の音を吸収したり、周波数自体を変えて鳴きが気にならないレベルまで落とせるものだそうです。

前輪への取り付けは簡単そうなので自分でするつもりでいましたが、自転車仲間のボディーショップ・イワイに遊びに行ったついでに取り付けてもらいました。鳴き止めシムを取り付けるのと同時にパッドの角を削ってもらいました。その結果、鳴きの発生はなく快適に乗れるようになりました。

それにしてもディクセルの対応は非常に良くて信頼がおけました。

さて、インプレですが、一般走行での制動は全く問題ないと思います。100km/hからの制動は純正と同様かやや弱いような印象を持ちました。サーキット走行を保証していませんので走行会レベルが限界かも知れません。

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