2008.3.19

イタリアが熱狂する FIAT 500(チンクエチェント)

試乗会の案内が届いてからワクワクしながらその時を待っていました。チンクエチェントはイタリア語で500という意味だそうです。ルパン三世でおなじみの旧型からのモデルチェンジですが、大きくなったもののイメージは旧型を受け継いでいてカワイイ感じに仕上がっています。ドアを開けたとたんに白と赤でまとめられたインテリアが目に入ってきます。さすがイタリアンデザイン!! しかし、メーターはデザイン重視で慣れるまではちょっと見にくいかも・・・。

試乗して感じたのは街乗りでは問題なく走ること、ショックはちょっと固めのイイ感じ、剛性が高くて不整地でも不快な感じはしないといった感じでした。2ペダル5速ということでしたが慣れないせいなのかチェンジのショックが気になりました。アクセルワークでチェンジする走り方が良いそうです。排気量が小さいのでエンジンを多少回し気味で乗ると軽快に走れる感じがしました。

街乗り用に乗りたい車ですね。

 

 まるい形をデザインしたインパネやヘッドレスト。ハンドルは白、シートは赤白のツートンで大胆な色の使い方、デザインや配色は可愛さと大胆さを狙ったインテリア。日本人には真似ができないでしょうね。

 

スピードメータは220km/hまで、ちょっと過剰表示ぎみか。タコメータが付いているものの慣れないと見にくい。機能性よりもデザイン重視か? でもチンクエチェントだと許せるかな・・・。

 

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