2006.1.29
159に乗りました
159を見るためにリンカーンモータースに出かけました。試乗できたのはシルバーの2.2JTS、左ハンドル6足マニュアル車でした。ライターのようなキーホルダーを四角い穴に差し込み、スタートボタンによる始動です。スタートボタンというのはちょっとレーシー気分が味わえて良いですね。装備を見るとドリンクホルダー、2DINのCD付きオーディオ、油温計、クルーズコントロール、電動収納式ドアミラー、自動防眩ミラー、二本だしマフラー等、156に比べるとかなりの充実が見られました。感動したのはドアノブの格好です。さすがイタリアデザインと感心しました。
さて試乗ですが、クラッチが軽い!、踏んでいる気がしないほど軽い。おろしたてなので遠慮しましたがエンジンもよく回ります。何よりもブレーキのカックンがなくなり、フィーリングが良くなりました。シートはオプションの本革でしたが座り心地もよく、疲れにくいような感じがしました。400万円を切った価格も喜ばしいですね。
ちょっと気になったのはアクセルレスポンスが悪く、回転がアクセルワークからワンテンポ遅れるような感じがしました。もうひとつ、ワイパーが一体化されたものになりました。ビビリ、拭きむらが起こったときに国産に変更できなくなりました。大丈夫かな?
装備が充実され、サウンドもおとなしくなり、国産に近づいたような気がします。ヤンチャさが消えて大人のセダンになったのかな〜。