2014.5.24

ツインリンク茂木へ     

 日のミニオフはツインリンク茂木でホンダのミュージアム見学です。
常磐自動車道守谷SAに集まったのはGTA、エリーゼ、DUCATIと私の4人でした。常磐道はスムーズに流れていましたが車が多くてゆっくりめの走行です。お天気も良く気温も20℃前後だったので途中からオープンにしました。国道を平行する人家が少ないワインディングロードはカエルの鳴き声やうぐいすの鳴き声を聞きながらの快適な走行です。エンジン音が小さいので耳に入ってくるんですね。今まで気がつかなかった発見です。

 ツインリンク茂木では道に迷ってウロウロするうちにいつの間にかパドックに入り込んでいました。スーパーバイクの予選が行なわれていてパドックは独特の雰囲気があります。後でわかったのですがパドックに入るにはパスが必要でガードマンが入り口でチェックしていました。裏口から迷い込んだようです。レースを見物しましたがコーナーに突っ込む時のブレーキング、身体が地面につきそうなところまでバイクを倒しての旋回、場内放送では5台が転倒したということです。特に150〜200km/hからのブレーキングとコーナーでの旋回は人間業とは思えないテクニックで命をかけて走っている感じがしました。スゴスギ!!


その後、ホンダのミュージアムではホンダ製品の初期から現在までの技術開発をバイクや車の展示を通して知ることができました。まさに技術者集団なんですね。高校生の時の愛車、ベンリーC S 9 0が展示されていたのは嬉しかったですね。
帰りのワインディングはSLに乗って初めての回転を上げてのマニュアル走行になりました。車重が重いということが頭から離れずにカーブでのハンドリングに不安を持ちながら走りましたが慣れの問題のような気がしました。常磐道はオープンのまま走りました。速度が速い時はウインドウを上げると風はほとんど入りません。普通の速度だと運転席のウインドウは下げたままでも問題ないことがわかりました。動力性能では高速道路でのストレスはほぼありません。ワインディングではパドルシフトを使うと安全で楽しい運転ができることもわかりました。エンジン音や排気音が静かでハンドリングもクイックでないことからGTAほど戦闘的な感はありませんがそれに変わる安定感や安心感にはすばらしいものがあります。自分の年齢で適度なスピードで走るのには最高のような気がします。嬉しいのはGTAよりも重量や排気量が増えたのに燃費が良いことです。これは想定外でした。

 

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