2014.8.26〜30

北海道ドライブ

新日本海フェリーの広告を見て船旅を楽しみながらドライブも楽しめるというところに惹かれ、北海道のドライブを計画しました。新潟の発着は関東から少し遠い気がしましたが新潟までの往路、復路で寄り道をして楽しめればそれでも良いのではということにしました。

往路では行田でのぼうの城、沼田ではハートロック城、復路は寺泊、良寛記念館、魚沼の棚田を見て回ることで単調なドライブを避けました。これはこれで正解だったような気がします。

新潟からのフェリーは一般の乗用車とは別にスポーツタイプ(最低地上高の低い車)の車はトラックと同じ場所に積載されました。今回は少し奮発してツインベッドの特別室にしたので快適そのもの。船旅の良さを味わうことができました。

小樽到着は早朝の4時半。倶知安、ニセコ、洞爺湖、昭和新山、有珠山を回り積丹半島、余市、札幌を回りました。どこを走っても車や人家、信号が少ないんです。気温も暑くなく寒くなく、オープンカーにして快適なドライブを楽しみました。

ニセコではソフトクリーム、洞爺湖では焼きトウモロコシ、積丹では生ウニ丼、札幌では寿司と北海度食べまくりです。じゃがバターは2日目に持ち越しです(笑)。

2日目は札幌から支笏湖、千歳を周遊しました。両日ともに高速道路はやめて3桁の国道や県道(道道)を走りましたがこれが大正解。車が少なく渋滞がないので快適でした。

S L は加速も良いし、急カーブも高速で回ることができます。ただ、GTA のように硬めのショックやシャープなハンドリングでガンガン攻めるよりもオーバースピードにならない範囲で気持ちに余裕を持って走る方が似合っているような気がします。

ショックも衝撃を吸収してくれるので疲れません。パドルシフトもセレスピードのようにダイレクト感はありませんがクラッチを踏まなくても良いのでラクチンです。総じて乗っていて満足感が高い車です。私のような年齢には丁度良い車と思えました。

今回は1650kmを走りましたが疲れることもなく楽しいドライブが楽しめました。

フェリーで車を運ぶのには費用がかかりますが車好きが愛車で北海道を走る満足を考えるとそれだけの価値があるように思えます。

行って良かった!!

フェリー内部、スポーツカーは一般の車とは違いトラックと同じフロアに積載される
羊蹄山が姿を見せる、この後は山頂に雲がかかり全貌を見ることができなかった
洞爺湖 一周のドライブも快適だった。
有珠山頂上付近から昭和新山を望む 昭和新山は国立公園だが個人の持ち物
積丹半島周遊 綺麗な海と海岸を見ながらのドライブ。229号線はおらが道路状態
229号線 積丹の海に続く道 
余市のニッカウヰスキーの工場見学 次回の連続TV小説は創業者の竹鶴氏だそうです。この工場も撮影されているとか。
千歳近郊のジャガイモ畑 北海道らしい風景が見られる

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