2017.9.30   危険なタイヤとホイールボルト

バンパーのリップの部分が地面に擦れて傷がついているのが気になって塗装をしました。その時にタイヤを見たら片減りですり減っていてびっくりしました。

早速、通販で注文してタイヤ屋さん(パーツワン)に持ち込みました。

履いていたタイヤを見て店の責任者のような人が「危なかったですね」・・・????バーストのことを言っているのかと思ったのですがそうではなくて履いているタイヤの危険性のことだったのです。

タイヤにはそれぞれの規格があるのだそうですが履いているタイヤは規格外のタイヤなんだそうです。中国製でしたが中国人も買わないいメーカーなんだそうです。・・・・・え〜!!! 

買った時についていたタイヤなんでそんな確認はしていませんでした。びっくりしました。

ところがまだ続きがありました。車からタイヤを外した時に「ホイールボルトが純正です、履いてるホイールには短すぎです。外れて事故になるケースをたくさん見ています』・・・・え〜!!!!

ちょうど1年点検だったので点検に出し、オイル交換とバッテリーチェックをしてもらいました。オイルは10-40Wの指定オイル 7.5 L。バッテリーは問題ないということで安心しました。ついでに買ったホイールボルトを付けてもらいました。

ここから悩みが始まりました。買ったボルトと付いていたボルトの形状が違っていました。車種を指定して購入したのですが60度のテーパーのものです。ついていたボルトは純正で球面座です。ホイールに会う形状はどちらでしょう。とりあえず付けてもらいましたが、安全に関することなので心配になりました。何か良い方法はないかと悩みましたがマジックで塗って締め付けた跡を見るというアイデアを思いつきました。大正解です。その結果、新しいボルトの方がホイールに合っていることがわかりました。だれも褒めてくれませんが我ながら良い方法を思いついたと自画自賛です。

ホイールの穴の形状とボルトの形状については解決しましたが長さは解決できていませんでした。ボルトが効いているのは6〜7mmで緩むとすぐに外れる長さです。「知らぬが仏」とはよく言ったもので事故を起こさずに済んで良かったと思っています。

購入したボルト(首下35mm)が長すぎて前輪には使えましたが後輪には使えませんでしたそこで新たに首下30mmを購入しました。このサイズだとバッチリでした。今回は色々と勉強させてもらいました。

 

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