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2017.8.19 車仲間と地下大空間へ |
アルファロメオ156 GTAに乗っていた仲間とプチドライブ。156 GTAは発売から１０年以上が経過しているので乗り換えも進んでいます。目的地は宇都宮の大谷石採石場跡。
小雨模様の羽生PAに集合してモーニングを食べに宇都宮へ。走っているうちに雨が止み快適なドライブ。パン屋のペニーレインで朝食にしました。お腹がふくれたところで大谷資料館へ。
綺麗な写真を撮りたいと思って三脚を持って行きましたが三脚の使用は認められないということで手持ち撮影になりました。この資料館の圧巻は地下採掘場跡。そこは2万平方メートルにも及ぶ地下大空間で、深さは30ｍ、最も深いところでは地下60ｍもあるという巨大な地下空間です。切り出された石は約1000万本で、まさに地下の巨大な建造物といった感じです。照明も工夫がされていて幻想的な空間を演出しています。温度が低く、半袖、ショートパンツでは寒いくらいでした。
ランチは宇都宮名物の餃子にしようということで駐車場の広いインター近くの店に行きました。食べている間にバケツをひっくり返したようなスコール。食べ終わったら雨も止み快適なドライブで加須に向かいました。加須のワクイミュージアムでは、１６台の ロールスロイス と ベントレー のクラシックカーが展示してあり、そのすべてが実際に動く状態で展示してあります。展示しているクラシックカーの一台一台が、歴史的な価値や意義のある車で、森繁久彌さんや吉田茂元首相のロールスロイスの展示などもあり、よくぞ集めたという感じがしました。展示場の中には談話スペースがあり、車好きが集まって車談義をする最適の場所です。
今回は雨模様でしたが雨の間隙をぬってのドライブ、立ち寄り先で傘のお世話になることがなくラッキーな１日でした。
