寿司会席 清寿司の勉強会

今日の勉強会は野田市の清寿司です。大滝料理長の「江戸寿司と醤油と江戸・利根川と」についての講義を聞いた後、新鮮なネタを使ったボリューム満点の料理。美味しかった!! 寿司の起源は紀元前4世紀に東南アジアからという話しを聞いてビックリしました。その後、中国を経由して室町時代に日本に伝来されたということです。この時代は生成寿司(なまなれずし)と呼ばれていました。江戸時代になって魚だけでなく野菜を使った早寿司(はやずし)にアレンジされ料理としての地位を築いたそうです。さて、清寿司の料理というと当然ですがお寿司の美味しさは格別でした。醤油の街で知られている野田市の店なので醤油に対する思い入れは強く、各テーブルには火入れ醤油と生醤油が置かれています。刺身は新鮮な魚介類でで新鮮な歯ごたえを楽しめました。数ある料理の中で鯛と豆腐の蒸し物は昆布と醤油のつゆが鯛や豆腐の旨味を引き出していて美味しかった。

 

 

 

 

 

 

 

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