グアム交換留学生に和食を伝授

今日はグアムからの交換中学生へ日本食体験を行いました。
講師は東葛六市レストランサミット みすゞの半田総料理長と美晴の山口総料理長で、豆腐ハンバーグ、鶏と茄子の揚げ浸し、鯛めし、昆布と鰹で出汁をとったすまし汁をグアム生に作って食べてもらいました。ワーワー言いながら初めての日本食調理に大興奮で、出来上がりをみんなでいただきました。

食後の評価は料理はもちろんですが、和包丁での切り方や段取りの良さ、ごはんの研ぎ方など初めてのことばかりに感動した様子でした。

豆腐ハンバーグは思い思いの形に仕上げます。星型、ハート形など自由奔放です。

食後に感想を聞きましたらお米の炊き方、調理の手際などに驚きがあったようです。お料理では鯛めし、鶏と茄子の揚げ浸しの唐揚げの評判が良かったようです。しかしながら、一方で野菜を食べない子が多いことに驚きでした。キレイに茄子だけ残す子が多く、聞くと普段からあまり食べないとのことです。「油を吸った茄子はうまいよ!」と説明しても食べない。勿体無い〜??

でも一番感動してたのは一緒に参加した日本の交換中学生だったかもしれません。「こんなすまし汁飲んだことない!」「鯛めしなんて初めて!」とこっちも大喜びでした。今年で3回目、来年もやりたいですね。

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