講演会「米国流通から学んだこと」
京北スーパー会長の石戸義行氏による講演会を実施しました。スーパーの過去から現在までの変遷を見てレストランの今後への考え方のヒントをいただきました。
アメリカの小売業は良い商品を置いていれば良いというのは過去のことで、地域に根付いたスーパーでは見て楽しい、発見して楽しい、あの店員さんに会いたいなど工夫をして集客しています。また、商品の陳列にも工夫をこらして野菜や果物などは彩までもを考慮しています。
日本も今後は格差社会が広がり、今のこの程度で良いと思っていても10年後は変わってきます。時代の変化を敏感に感じて対応するようにしなければ淘汰されるでしょう。10年後のレストランが今のままで良いはずはありません。時代に即した店舗経営を常に考えるようににしてもらいたいということです。
自分たちの可能性を信じて変化に対応していけるように努めたいと思いました。