常陸牛生産者視察ツアー

本年度に予定している肉のフェスティバルに備えて良い肉を探すために常陸牛の生産者を訪ねました。

常陸牛を加工して卸をしているトキワフーズではA4等級の1頭を2分した枝肉がぶら下がっている保管庫を見せていただきました。通常は見学できない場所です。枝肉を部位ごとにトリミングして出荷します。常陸牛と呼べるのは A 4 ~ 5 等級以上のものに限られているということで霜降りの状態も綺麗なものでした。常陸牛のブランドを維持するために生産者は子牛の購入から注意をしてストレスを与えない飼育方法を導入するなど規格外になることを極力防いでいるということでした。

次に豚肉のセリを見せていただきました。流れ作業で次から次に競り落とされるシステムに圧倒されました。

飼育から出荷まで詳しく見せていただき常陸牛についての理解が深まりました。料理に使っても自信を持ってお客様に勧められそうです。

そして今まで購入していた価格よりも良いものを安く購入できる購入方法が見つかりました。

A4等級の常陸牛の枝肉、枝肉2本で1頭分ということです

A 4 ~ 5 等級の肉を熟成

豚肉のセリ、流れ作業で次から次に競り落とされていく

水戸のレストランで常陸牛のビーフシチューとステーキを食べて肉質を確認した

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