加盟店の勉強会、今回は文菜華が担当。
渡 辺シェフは「地方から発信する新しい中国料理」と題して中国料理では前菜などに出る肉料理をメインに格上げするという大胆なコース料理を提案しました。今 後の中国料理はどうあるべきかということを地方の店舗の強みを活かして旬の食材、新鮮な食材を使って新しい考えに基づいて全国に発信しようと考えていま す。

自家製干し鮑、牡蠣を丸ごと使った「伝統を感じ食文化を見る」に現代のエッセンスを加えた一品。絶品です。

鴨肉、猪肉、牛肉などの肉料理による「温故知新と発信力を探る」は肉料理としての新しい中華料理の方向性を探るものでした。

そ の他、「旬を感じ安心と安全の訴求」、「旨味の表現とその味の奥行」、「少量多品種且つこだわり食材をクローズアップする」、「伝統を感じ食文化を見る+ More」、「オンリーワンこそスペシャリティー」、「ルーツをお客様と共に楽しむ」どれも創意工夫があり、お客様にどのようなアプローチをすれば良いか を追求するものです。

参加したシェフたちは新しい中華料理の提案に自分の分野に置き換えて勉強しました。