野田市立南部小学校の食育授業

5年生4クラスの食育授業を行ないました。サミットの食育授業は味蕾の発達が著しい3年生を基本としていますが野田市の教育委員会は5年生の授業をしたいということで特別に5年生の授業をしています。

野田市の場合、地域の飲食店の横の繋がりが強く、東葛六市レストランサミットのメンバー以外にも地元の飲食店オーナーに応援していただいています。今回は五味胡麻、蕎麦酒房芝甲、ベイビーズプレス、こもれびの各オーナーが駆けつけてくれました。

5年生と3年生の授業の違いは2年間の間に先生の話しもよく聞けるようになり、伝えようとしていることが理解できます。子供の成長って早いんですね。

初めての経験でしたが授業の最中に震度3の地震が発生しました。講師やスタッフは動き回っているのでわからなかったのですが子供達が一斉に机の下に避難しました。誰も何も言わずに一斉に机の下に潜ったのです。はじめは何が起ったのかわからずにビックリしました。校内放送があるまでだれも微動たりともしません。学校教育のすごさを実感しました。

野田市飲食店オーナーとサミットスタッフの他、PTAの会長さんも駆けつけてくれました。
今回、4クラスの講師は菜工房、かんざ、ヴァンタンジュ、文菜華のオーナーです。
すっぱいの体験で米酢とレモン果汁の味の比較をしました。酸っぱかったようです。
地震で生徒が一斉に机の下に避難。講師は何が起ったのかわかりませんでした。徹底されています。

メニューに戻る

inserted by FC2 system