富勢東小学校の食育授業と調理実習

 柏市立富勢東小学校5年生の食育授業と調理実習を行ないました。

食育授業は3年生を対象にしていますが校長先生の希望で食育授業に加えて調理実習もしてもらいたいということで5年生が対象です。

コーディネーターはみすゞ亭の鈴木オーナー、担当の講師はル・クープルの佐々木シェフ、サポートにはビストロヴァンタンジュ、レモングラス、かねき、文菜華の各オーナーシェフ、ル・クープルの支配人、食育サポーターの9名で実施しました。

調理実習はハンバーグ、ポタージスープ、フレンチトーストの3品です。ハンバーグは国産の牛肉と豚肉でそれぞれシェフが包丁でみじん切りにしたものを使いました。シェフ特製のデミグラソースをかけて完成したハンバーグは歯ごたえがあり家庭のハンバーグとはひと味違って子供達から「家のよりも美味しい!」という感想が聞けました。

調理実習では包丁を使えない子供にシェフ達が丁寧に包丁の使い方を指導をしました。真剣な子供の表情からお母さんが料理をしている時に包丁の使い方を覚えたことを話すだろうと思います。また、作った料理はそれぞれがセッティングしたフォーク、ナイフ、スプーンでいただきました。子供達には新鮮な授業だったのではないでしょうか。

 

メンバー紹介

レモングラスオーナーシェフ佐藤氏による包丁の使い方の指導

完成した料理、ナイフ、フォーク、スプーンでいただきました

 

 

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