2015.4.28 チェーンガードの自作
マウンテンバイクは街乗りで使っています。今まではアウター(52)しか使っていませんでしたが坂道で辛くなることもあるのでインナー(42)を使うようにしました。
インナーなのでズボンの裾を油で汚すこともないと思って裾をバンドで止めないでそのままのっていたらアウターの歯車にズボンの裾が引っかかってズボンに穴を開けてしまいました。日常、チョコチョコ乗るのでバンド止めをするのがわずらわしいですね。そのようなことからアウターの歯を削ってチェーンガードに改造することにしました。
金属のこぎりで大まかに歯を切り落とし、グラインダーで歯を完全に削り落とします。あとはヤスリとサンドペーパーでバリを取ってなめらかにして出来上がりです。
30分ぐらいで完成したので思ったより簡単に改造できました。
このままでも良かったのですが追い風などの時に42の歯数では疲れるのでインナーのチェーンリングを42から46に変更しました。
スプロケットが11−32ですので乗っていて重すぎることもなく、軽すぎないので街乗り自転車の理想に近づいたように思います。
現状
改良 1(アウターの歯車を削ってチェーンガードに)
改良 2(インナーを42から46に変更)
改良の行程 歯を金属のこぎりで大まかに切除
グラインダーで歯を削り取りヤスリとサンドペーパーで仕上げる
インナーを常用するので42から46に変更、ところがチェーンステーとのアロアンスがとれずに使えない
クランクセットとBBの間に1.5mmのワッシャーを噛ませてチェーンステーとのアロアンスを確保