2004.1.8

 高速道路走行
慣らし運転も2500kmになったので、そろそろ慣らし運転卒業とばかりにちょっと長めの日帰りドライブをしました。
ドライブ前にオイルを交換したかったのですがデイラーによると初期点検はオイル交換だけでなく、その他の箇所も点検するということで1日の預かりになるということでした。しかたがなく今回はオイル交換なしで走ることにしました。
知人のフォルクスワーゲン・ボーラでは新車購入から15000kmまではオイルもフィルターも交換しないという話しを聞きましたのでちょっと安心してドライブにでかけました。
往復で500km強のドライブでした。原則として走行車線の走行で6速3000rpm時速120kmの巡航ということにして流れに沿った無理をしない運転に心がけました。時々、4速、5速、6速からの加速を試しましたがどのギアからでも気持ち良くエンジンが回りました。ギアがクロスレシオになっていて時速100kmでは4〜6速のどのギアでも気持ちよく走れますが通常の追い越しでしたら6速のままでも余裕のある追い越しが可能です。4速、5速にすると当然鋭い加速感が得られます。

 驚いたのは燃費の良さです。全走行520kmで51リットル、リッター当たり10.2kmにもなりました。3200ccのエンジンということを考えると嘘のようでした。


 タイヤはピレリーPゼロ・ロッソ 日本ではあまり売られていないピレリーのフラッグシップタイヤでフェラーリに使われているそうです。 225/45ZR17 タイヤ交換の時が今から心配です。

 ホイールは梅の花に似ているので「梅ホイール」と呼ばれていますが、凹凸が多く、隙間の形状がデザイン優先で非常に掃除しにくい構造になっています。ブレーキダストやほこりがつきやすく、少し乗るだけで汚れが目立つのが難点です。並行輸入のフィンタイプの方が汚れが目立ちにくく、掃除も楽なように思います。それにしても「梅ホイール」は目立つ形状のホイールですね。

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