2005.11.24

富士スピードウエイ走行(その3)

さて2回目の走行ですが無理をしないスタートを心がけました。オフィシャルカーがピットロードに入ってフリー走行になりました。周回を続け、5周目のホームストレートは全開走行!!、2速、3速、4速、5速とシフトアップしました。スピードは 210km/h、第1コーナーまではまだある。まだ行ける!! さらに追い越しをかけると残り 150mの看板が左前に見える、フルブレーキ!!、無理だったか!!と思いながらABSを信頼してさらに踏み続ける、第1コーナーが目の前に!!、「止まれ!!」、シフトダウンしてハンドルを切る!!、「曲がってくれ!!」、結果、スピンすることなく何とかぎりぎりクリア。その時思ったのは「スピンしなかった」「曲がれた」、「ABSはすごい」、「この車はすごい」。そんなことを思いつつ300Rやダンロップコーナーを抜けて鬼門のネッツコーナーへ。ブレーキは信頼できると思ってカーブ手前でブレーキ、よし!!と思って加速すると後輪からスピン!!、前方の風景が急に真っ白になり、気が付くとサーキット上で横を向いてしまっている。90度回ったのか 1回転したのかわからない。後続車にぶつけられないようにすぐにスタート!!、加速しながら最終コーナーを曲がって前を見るとゴールのフラッグが振られている。「今日は終わった!!」、減速してコースを1周し、運転技術の未熟さを痛感しながらすごすごとピットロードに入った。

さて、GTAはやはり速い車です。1500mのストレートで6速には入りませんでしたが5速レブリミット付近まで回しましたので 220km/hぐらいでていると思います。残り 170mから減速できましたのでブレンボもよく効きます。あとは運転技術でしょうね。もう少しうまく曲がれると良いのですが・・・。

サーキットの感想はと聞かれたら「恐かった!!」かな・・・・。

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