2005.7.16

峠道の走行会

朝霞に住むSWさんと奥多摩周辺の峠道をドライブしました。和光市で朝6時に待ち合わせ、峠道に向かいました。この道は夜中は通行禁止になっていて朝8時から走ることが出来るという変わった道です。SWさんはサーキットでも走行をしていて、早い走りには慣れていている様子でしたので、先導してもらっての走行にしました。センターラインがある2車線の道で、カーブでははみ出ししないようにセンターライン上にゴム製の棒が立っていて安心して走ることが出来るコースです。始めはアップダウンが続いた後、展望台を過ぎてからは長い下りのコースでした。ほぼ2速、3速での走行で、タイヤが悲鳴をあげながらの走行になりました。SWさんは私と一緒なのでセーブしながら走ってくれたようですが、私には適度な緊張があって楽しく走ることができました。手汗でシフトミスをしないようにグローブをつけて走りましたがそのお陰でシフトミスをすることなくSWさんについていけました。下りでのブレーキングのコツを教わりましたが、コツをつかむと思ったより楽にコーナーを曲がれたのは収穫でした。SWさんはヒール&トゥをするためにペダルの高さを調節しているということでした。私の車もアクセルペダルの高さを調節してありますがもう少し調整が必要だと思いました。なお、ピレリのPゼロ・ロッソはコーナーでの踏ん張りが強く、私の運転レベルでは満足な性能を示したように思いました。

車を交換して走ってみましたがSWさんの車はクラッチが軽く、運転しやすい車でした。イメージとしては156JTSのクラッチのような感じです。また、エキゾーストも社外品に交換してあり、純正よりはスポーティーな雰囲気がただよっています。エンジンブレーキの時の音はいかにも峠を走っていることを実感させる音になり、嫌が上でもその気にさせられてしまいます。コーナーでは私の車より外側にふくらむような傾向を感じましたので気を付けて走るようにしました。

4往復を走ってほぼ満足しましたので帰路に付きました。SWさん、付き合ってくださってありがとうございました。

帰る途中、眠くなってきたのでコンビニで休憩をしましたが駐車場では155に乗ったファミリーがいて、お互いに挨拶をして別れました。同じメーカーの車に乗っているだけで挨拶が出来るというのもアルファならではと思い、改めてアルファの魅力を感じました。

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