2005.1.29
定期点検(1年目)
1ヶ月遅れの定期点検に出しました。ちょっと気になるところがあったのでデイラーのリンカーンモータースに持ち込み6日間の予定でじっくり見てもらうことにしました。その間、代車のマークII を借りましたが車の性格がすごく違うということを体感しました。普段、GTAに乗っていると五感に感じるものが当たり前のように思ってしまいますが、改めてアルファロメオの良さを実感できたのは良かったように思います。
定期点検以外の点検
1. | ハンドルを大きく切るとハンドルの部分にチリチリとベアリングの油切れのような小さな音がする。耳をすませてわかる程度ですが、とりあえず相談することにしました。
エアーバックの中に何か(砂、鉄粉、プラスティックのようなもの)が少量入っていたようで交換により改善されました。 |
2. | エンジン始動時にドライブベルトからパタパタと変な音がする。小さな音ですが今まではしなかったような気がする。エンジンが暖まるとその音は消えてしまうが、ひどくなると困るので相談することにしました。
ドライブベルトの交換をして音は改善されましたが、ベルトが悪くなっていたかどうかを確認するのを忘れました。 |
3. | ヘッドライトの曇りを見てもらう。以前からの課題。
左のランプを交換してもらい、様子をみることにしました。キセノンランプになってから曇るようになったということであり、設計上の問題のような気がします。 |
4. | ドライブコンピュータの燃費の表示が実際の燃費とずれている。そのために10ヶ月間、燃費の記録を続けて、実際の燃費よりも1リットルあたり約2kmほど良い燃費が表示がされることがわかりました。コンピュータを表示させなければ別に困りませんが、表示の値がずれているということが日本人的に納得できませんでした。
メーターの交換を含めて原因を究明してもらいましたが、原因はわかりませんでした。フィアットジャパンでもよくわからないようで整備の人も困っていました。これもイタリア的と考えて納得することにしました。 |
整備の方が親身になって対応をしてくださいました。外車は購入後のサービスが重要だと改めて感じます。購入時の値引きよりも、その後のメインテナンスをいかに行ってもらえるかということが買って良かったか悪かったかの別れ目になるような気がします。